笑顔で。
2016年 07月 16日
祇園祭では
各山鉾で厄除けのちまきが売られています。
浴衣を着た子どもたちが歌う
「ちまき売りのわらべ唄」に誘われて
ちまき巡りをするのも
祇園祭の楽しみのひとつですよ。
私も毎年厄除けちまきを買うのですが
(いつも月鉾さんのを)
今年は舞妓さんが
『ちまきどうどすかぁ~』と
ちまき売りのお手伝いをされてる
霰天神山さんで買っちゃいました。
ここ霰天神山さんは
大昔、京都が大火にあった際
急に霰が降ってきてたちまち鎮火し、
その際に霰とともに
降りてきた小さな天神像を
祀ったのだそうです。
よってここの厄除けちまきは
火事除け・雷除けなんです。
つい先日も
花街先斗町で火事があったんですが
なんとか大火事にならなく留まって
ほんと良かったです..。
やっぱり火事除けの力も
あったのかもですね。
かわいい舞妓さん
笑顔でちまき売り
お疲れ様でした~。
by sakim5
| 2016-07-16 22:24
| 京都
|
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